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星にまつわる話

暑い夏に、木陰で汗をかきながら、夢中で本を読む。
Tシャツがびっしょり濡れるぐらい。
これが醍醐味。


最近、そんな時間がないな・・・なんて言い訳はやめて。
今年はそんな夏を取り戻そう。


最近、お気に入りの作家。
池澤夏樹さん。
作家?詩人?翻訳家?・・・というより旅人。

文学は決してインドアな物でなくアクティブなものだ。



池澤夏樹さんと言えば。
「星の王子さま」の翻訳で有名。
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先日、6月29日は著者のサンテグジュペリの誕生日にちなんで、
「星の王子さまの日」だとラジオで言ってた。


今日は七夕。
でも残念ながら雨。
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お祭り準備のちょうちんが寂しい。



そうそう。
最近、懐かしい人とのふれあいが多い。
不思議なものを感じる。


それとも・・・王子さまに、
「大人相手にはいつもきちんと説明してやらないといけない」
なんて言われるのか。



話は変わって。
「星の王子さまの日」と同じ6月29日。1966年、ビートルズが初来日した日。
学校をさぼってかけつけた高校生ら6520人が警察に補導されたんだって。

なんだか同じ日で嬉しい。




青いお空のそこ深く
海の小石のそのように
夜がくるまで沈んでる
昼のお星は目に見えぬ

見えぬけれどもあるんだよ
見えぬものでもあるんだよ

散ってすがれたタンポポの
川原のすきにだぁまって
春のくるまで隠れてる
強いその根は目に見えぬ

見えぬけれどもあるんだよ
見えぬものでもあるんだよ


『星とたんぽぽ』 金子みすず




Robowキッチュさん家のきなみちゃん。
最近よく見つめてくれるなぁ。
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お前には見えてそうだな。




前回のブログに続いて第2弾!!
ハカセさん監修の映像。ありがとう!




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by seiichirou-sakai | 2011-07-08 02:21  

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